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室内工事完了→漆喰塗布へ | 仙台市H様邸

宮城県仙台市に建築中のH様邸にて、大工さんによる室内の工事が完了。

カップボードの取付などを経て、室内の壁や天井などの仕上げとなる漆喰の塗布へと進んでいきます。

写真にある黄色い壁や天井が石膏ボードというもので、いわゆる下地材です。

この黄色い壁の上に下処理をし、左官屋さんが漆喰を塗布していきます。

現在、弊社で推奨している壁の仕上げ材である「スペイン漆喰」は、その名の通り、スペイン産の石灰を主成分とした100%自然素材の塗り壁材です。

なぜ弊社がビニールクロスなどの壁紙ではなく、塗り壁を推奨しているのか。

その主な理由のひとつが、ボンドを使わずに施工できる、という点です。

ビニールクロスなどの壁紙を壁や天井に張るには、壁全体に大量のボンドを塗布し、その上に壁紙を張っていきます。

よくある「新築の家に入ると感じるツンとした匂い」は、ボンドなどの化学物質が揮発(空気中に飛散)して感じるもので、体には良くないものです。

また、これらは空気よりも重いので床付近に溜まります。

つまり、大人よりも子どもや赤ちゃん、ペットなどが呼吸する高さとなります。

コップから溢れる水のように、個人差はあるにしろ一定量を超えると発症すると言われるシックハウス症候群や化学物質過敏症。

他にも理由はたくさんありますが、弊社が塗り壁を推奨するひとつが「ボンドを使わない」という点です。

 

👇スペイン漆喰について詳しくはこちら👇

自然素材100%の「スペイン漆喰」

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広報のヨネ

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