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自邸 性能向上リノベーション実践記7

自邸の性能向上リノベーション実践記7です。

性能向上に大きく寄与する部分についての内容は前回の記事です。

 

今回は、内装仕上げ部分として・・・

(内壁)

既存住宅は、クロスでした。

ここはもちろん、迷わず、漆喰の採用です。

無添加計画の家でもおなじみのスペイン漆喰です。

漆喰には、消臭、調湿、防菌、防カビ、防汚、コスト、メンテなどなど、その採用にはたくさんの魅力があります。

漆喰は強アルカリ性なので、カビにくく、殺菌性もあり、静電気を発生させないので、ホコリも寄せつけません。

もちろん、漆喰壁、その雰囲気もいいですよね。

 

(アクセントパネル)

アクセントパネルとして、壁の一部やトイレ、洗面室にはレッドシダーを採用です。

まぁまぁいい値段しますし、直前で値上げもあり(涙)・・・

ですが、ちょっと贅沢な空間となります、トイレも(笑)

レッドシダーは針葉樹の中でも耐久性も高く、湿気や腐朽への耐性が備わっており、生命の木などとも言われています。

色の濃淡もあり、すべてにおいて同じ表情ではなく、そのバラツキが豊かな空間を作ってくれています。

 

(床材)

信州、「あずみの松」という国産材を採用で、これも無添加計画の家ではおなじみです。

木目が詰まったやさしい肌触り、心地いい無垢材。

あたたかみ、やわらかさ、信州材、経年変化などなど、無垢材の床には多くの魅力が詰まっています。

我が家では、自然塗料のオイル塗装もしています。

 

(建具)

ウッドワンのピノアースシリーズです。浮造り仕上げで、色々な框組のデザインがあったり、塗装も選択できます。

建具については、いくつか比較検討しましたが、最終的には価格、デザイン、雰囲気、仕様からバランスを考えて採用です。

チビの部屋の建具が本人希望の色にしました。

 

(住宅設備)

ここは、好みや予算によって分かれるところですかね。

我が家が採用したメーカーだけ記載します。

クリナック、TOTO、Panasonic、ウッドワン、です。

造作関係はなし、です。

 

(土間)

自転車、もしくは、バイクを置きたいと思って設けた土間。

タイルで仕上げと思っていましたが、何かしっくりこず、コストは掛かりますが「モールテックス」を採用です。

色も好みに調合してもらいました。

 

 

以上、内装に関しては、無添加計画にとってはいつもどおり、何か特別なものを採用しました、ということはありません。

すべて理由があっての、自然素材の漆喰、無垢材です。

それでは、また明日。

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WRITER

瀬野 剛史

瀬野 剛史

TAKESHI SENO

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