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【健康住宅@無添加計画】

健康住宅という定義に共通のものがあるかどうかは明確ではなくても、健康に暮らせる家には条件があるもの。

シックハウスを始めとした住むことによって起こる健康被害の原因であることを徹底的に排除するなんてことは当たり前で、それが、弊社の家づくりコンセプトのひとつ”自然素材住宅”にもつながっています。

それから、部屋間の温度・湿度ムラを出来るだけ少なくして、出来るだけ少ないエネルギーで暮らすことが出来るように、断熱・気密性能という性能部分を高めること。

そして、太陽に素直な設計で計画、プランニングしていくパッシブデザイン。

あわせて、コミュニケーションの起点となるダイニングテーブルでは家族が集い、家族が活き活きと暮らせる収納計画や動線計画。

対角線・水平・縦の各軸を考慮しながら、家族間の視線のふれあい、アイポイントの考慮や借景の利用。

狭小地も多いエリアの家づくりですから、家づくりというハードだけには留まらず、ソフトコンテンツも重要です。

 

さて、改めて無添加計画の健康住宅の定義として3つの健康があると考えています。

ひとつめ、「人(身体)の健康」

これはもうそのまま。

住まいが原因での病気や事故などにならないこと。

ほとんどの方が一生涯の住宅費用を掛けて準備するその空間が原因で

シックハウスだったり、ヒートショックだったりとなってしまったら・・・

 

ふたつめは、「住宅の健康」

ずっと住み続けることが出来る住宅、子供や孫にも受け継いで行けるもの。

一生涯の住宅費用を掛けて、資産価値ゼロじゃ嫌ですよね。

メンテナンスや光熱費も含めた維持費ばかりが莫大に掛かっても嫌ですよね。

そうではない、家そのものが健康で維持出来るハード(構造・仕様)は当たり前です。

最後は、「こころの健康」

住み心地、暮らしやすさ、居心地、コミュニケーションetc…

そんなことが出来ない空間、感じない空間、使いづらくて仕方ない、

そんなネガティブな空間じゃ満足出来ませんよね。

多額の住宅ローン返済にあわせて、多額のメンテナンス費用・・・

好きな事を我慢して、暮らす生活・・・じゃ、こころは満足出来ませんね。

この3つの健康を満たしての健康住宅。

 

これを最低限、当たり前に満たすスペックやコンセ無添加計画の家づくりには揃っています。

まずは、どんな暮らしを描いているのか、色々と話しを聞かせてください。

 

それでは、また明日。

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WRITER

瀬野 剛史

瀬野 剛史

TAKESHI SENO

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