スケルトンインフィル構造とは?

将来の変化に対応しやすい「スケルトン・インフィル構造」

スケルトン(構造躯体)とインフィル(内装や設備)を分離した構造により、室内に必要な柱は大黒柱1~2本のみとなり、将来的なライフスタイルの変化に応じて間仕切り壁の撤去・増設が容易にできます。

間仕切り

将来の変化に対応しやすい「スケルトン・インフィル構造」

室内に必要な柱は大黒柱1~2本だけなので、空間を細かく間仕切ることも、広々と使うことも自由自在。家族の人数やお子様の成長に合わせて、住まいを変化させることができます。

将来の変化に対応しやすい「スケルトン・インフィル構造」

変化に対応する

将来の変化に対応しやすい「スケルトン・インフィル構造」

住まいは、「竣工時が完成」ではありません。

住み始めてからも時間の経過とともに家族構成や暮らしぶりが変化し、時には転勤や引っ越しに伴って売却されたり、そこに暮らすご家族自体が入れ替わったりすることもあります。

同じ家にいつまでも快適に住み続けるためには、生活の場面に合わせて、様々な居場所が設けられているかどうかがポイントとなります。

また、必要に応じて間取りを変えたり、少ないエネルギーで快適な室内環境をつくり出せること。時間の経過とともに味わいが深まるような素材選びも欠かせません。さらに、メンテナンス性が高く、定期的な修繕にも柔軟に対応できるシステムも求められるでしょう。

将来に予測される「変化」を受け止め、多様な間取りにも柔軟に対応できること。

長期的な課題を一つひとつ解決していく中で生まれた木の家のカタチ。

シンプルな構造と明快なシステムを持ち、永く快適に住むための工夫に満ちた住まい。

その一つの解がスケルトン・インフィル構造なのです。

プラン例001. 正方形パッシブプラン

将来の変化に対応しやすい「スケルトン・インフィル構造」

<建物概要>
延床面積 105.98平米/32.1坪(1F:52.99㎡ 2F:52.99㎡)
木造在来工法 地上2階建

<主な仕上>
外部:壁/遮熱塗料・屋根/ガルバリウム鋼板
内部:壁/漆喰・床/パイン材

プラン例002. 長方形パッシブプラン

将来の変化に対応しやすい「スケルトン・インフィル構造」

<建物概要>
延床面積:104.34㎡/31.6坪(1F:52.17㎡ 2F:52.17㎡)
木造在来工法 地上2階建

<主な仕上>
外部:壁/遮熱塗料・屋根/ガルバリウム鋼板
内部:壁/漆喰・床/パイン材

スケルトンインフィル × 無添加計画

将来の変化に対応しやすい「スケルトン・インフィル構造」

無垢材や自然素材をベースとした素材のクオリティ、高い断熱性能や省エネ性能などのスペックはそのままに、スケルトン・インフィル構造でつくる家。

永く快適に安心して住み続けられるという無添加計画のコンセプトをそのままに、コストを抑えた健康住宅がスケルトン・インフィル構造との融合により実現しました。

今回ご紹介したプラン以外にも、様々な土地の大きさや形状に合わせたプランをご用意しております。

スケルトン・インフィル構造でつくる無添加計画の家についての詳細は、お気軽にご相談ください。