以前は、賃貸アパートに住んでいたのですが、なるべく早く家を建てたいと思っていました。

情報収集のために家づくり系のYouTubeも見ており、構造塾というチャンネルの優良企業一覧リストに無添加計画さんがありました。

試しに見学会に参加してみると、無垢の床が足腰に柔らかく感じ、漆喰の壁も相まって、室内の空気に心地良さを感じました。

雨の日でしたが室内がジメジメしておらず、自然素材の家がいいなと思うようになりました。

断熱などの住宅の性能も重視していましたが、担当してくれた仙台支店長の阿部さんによる、性能に関する質問の受け答えが完璧で、信頼感を持ちました。

集成材と無垢材の違いなど、それぞれのメリットやデメリットもきちんと説明してくれました。

資金計画も丁寧に対応していただき、「一緒に家を建てよう」という想いが伝わってきて良かったですね。

無垢材の床、杉の柱と梁、漆喰壁などの自然素材が心地いいですね。

UA値0.31、C値0.4という超高気密・高断熱の家を実現したので、冬の夜12時に暖房をオフにしても、朝17℃ある、とても暖かい家です。

結露も無いし、家の中に温度差もないので、ヒートショックとも無縁で快適です。

防音効果が高く家の中が静かなので、精神的にも良いですね。

妻の希望で、建物は全体的にフレンチカントリーの可愛らしい家をイメージしていました。

完成したら多少はイメージとずれちゃうかな、と思っていましたが、思い描いていた通りの家ができて満足しています。

暖かく、木の香りがする家は、両親も喜んでいます。

まず、自然素材と気密・断熱性能にこだわりましたね。

デザイン面は、格子窓など可愛らしいテイストのフレンチカントリーを基調に、インテリアの木視率を30％くらいにしてもらいました。

ダイニング上部の吹抜けには、光をたっぷり採り込む高窓を設けて、明るく開放的な空間を実現しました。

床は自然塗料を塗った無垢のパイン材で、全ての部屋を統一しました。

洗面室や浴室などの、水まわりへアクセスできる動線も使いやすいですね。

妻が趣味を楽しむスペースもLDKの一角に配置し、Rの壁でかわいく仕上げてもらいました。

キッチン横にあるパントリーは、横移動だけでアクセスできるので無駄な動きがなく、家事が効率的になりました。