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【安全持続性能 住宅内の子どもの事故】
2023.1.26
毎月一回、住宅内事故のリスク、その対策や予防について、【安全持続性能の家づくり】提唱者のヨシローさんの講義。
本日のテーマは「住宅内の子どもの事故~次世代につながる環境」
あいにく、私自身は別の相談業務があり参加出来なかったのですが、参加したスタッフのレポートと後日のアーカイブでしっかり理解しておこうと思います。
で、講習後に提出されるスタッフのレポートが、毎回、その内容とまとめとして、なるほど、と理解するには十分な内容であることがありがたいです。
今回も「子供の特徴」から、「行動予測の難しさ」「24時間の監視は現実的に不可能であること」がゆえに、2才以下の緊急輸送のほとんどは自宅での事故であり、これは、高齢者の割合よりも多いという情報提供から。
その発生場所は、1位キッチン、2位リビング、3位階段となり、2位と3位は転倒・転落であるそうです。
子どもは大人のマネをすることによる怪我リスク、やけどなども考えられ、危険予測の出来ない子どもに対して、大人が予防出来るように、安全確保のための予防、仕組み化が必要だと、改めて認識する時間だったとのこと。
子供にとっても、高齢者にとっても、住宅内での事故リスクは多くあるということを理解し、その予防対策をしていくことが必要ですね。
安全な環境を準備していく大人の認識を高め、「安全持続性能の基準」にそって、実際の家づくりで実践していきましょう。
それでは、また明日。