基礎の下に地震対策をしてこその命を守る家づくり～仙台支店で健康注文住宅を建築中！～

山形市で健康注文住宅を建築中の42tkbtsです。

「基礎の下に地震対策をする」

またまた常識を超える発想です。地震対策は建物自体に施すものだと思っていました。

『スーパージオ工法(SG工法)』

という地盤対策協議会による「免震」です。これにより、S波のキラーパルスを減らす(地震は気体を伝わらないことを応用する)だけでなく、液状化対策にもなり、地震保険は全額保証になるそうです。「全額」です。

裏を返せば、地震で倒壊した例がないから100%にできるのだと思います。おそらく大震災などの被害状況によるエビデンスがあるのでしょう。

【なぜ、基礎の下か？】

モデルハウスを使って地震の実験を繰り返すあるCMでは、震度7で60回揺らしても家はびくともせず、社会科見学をしていた子どもたちが感心している様子です。

しかし、よく見ると、基礎がない上物だけを揺らしているのだそうです。基礎を一緒に揺らしても耐えられるのでしょうか。基礎が壊れてしまうと、建物が無事でも住めなくなるそうです。

【直下率も高める】

免震に加えて、構造計算をして直下率を高めます。「構造計算」は３階建て以上に義務付けられているようですが、ゼロ宣言の家は全棟で行います。

確かな理論に基づいて、安全性を高めているからこそ、信頼することができると思います。

我が家は、間もなくSG工法に着手です。

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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