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家づくりの勘所は『スケジューリング』~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~
2022.2.11
山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。
多くの人が人生で一度あるかないかの「マイホーム計画」。
わが家は間もなく、引き渡されてから丸3年になります。
今思えば、家づくりの「全体像」をはじめの段階からつかんでおくことが勘所だったと思います。
初めて建てる人が、次に何をしなければならないのか分からないのは当然のことです。
だからといって、先が見えないままだと不安になりますよね。
ですから、先を見通して、余裕をもって家づくりを進めることがいい家づくりにつながると私は学びました。
当たり前といえば当たり前かもしれませんが。。
▼ 家づくりの勘所は『スケジューリング』
わが家の場合、請負契約から完成までは以下の順に進みました。
- 建物請負契約
- 構造計算・地盤調査
- 開発許可・建築確認申請
- 建物仕様決定
- 地鎮祭
- 着工
- 上棟
- 完成
上の8項目で家づくりの大まかな流れは分かりますが、これだけではまだまだ足りません。
次々に出される施工業者からの「宿題」に、その場しのぎの対応をしていくと、家づくりの当初のコンセプトから外れてしまったり、余計に費用がかかったりしてしまいます。
そこで、完成までの細かいスケジュールを施工業者に確認しておくとよいと思います。
一例を挙げてみます。
- いつ着工金や中間金、残金などを支払うのか?
- いつまで照明器具を決めるのか?
- いつ照明器具を取り付けるのか?
- いつスイッチやコンセントを取り付けるのか?
- いつ造作棚を取り付けるのか?
スイッチやコンセントを取り付ける日が分かっていれば、予定を合わせて現場で微調整することが可能です。
それと、完成までブレないコンセプトをはっきりもつことが大事ですね。
コンセプトがはっきりしていると、住宅設備や照明器具など選ぶ際に、「コンセプトに合っているか?」という視点に立ってスムーズに決めることができます。
照明器具に関しては、設置するギリギリに発注すると品切れになっていて間に合わないことがあるので、「間取り」と一緒に考えるのがベターかもしれません。
照明の位置や色で家の雰囲気が大きく変わります!
(私は照明を甘く見ていました…妻は敏感で助かりました)
あとは、魅力的なプランを提案されても、「これ以上は払えない!」という一貫した姿勢も必要ですね。
以上、家づくりのお役に立てれば幸いです。
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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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