今週の建もの探訪／最小限の壁がつくる立体ワンルーム～埼玉支店で建てた健康注文住宅に入居中！～

柏市で健康注文住宅に入居中のブラコニです。

毎週の楽しみとなっている建もの探訪。紹介された家で好きなところ、そうでもないところを好き勝手書きたいと思います。
いろんな家に触れてくると、目が慣れてどんなイメージ家がいいのかがだんだんと見えてきます。
これから検討中の方は、いろいろ見ることでイメージを膨らませるといいと思います。

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今週は、 最小限の壁がつくる立体ワンルームの家です。

施主の要望は、若い夫婦と3人の子供が生活する上で、周りから覗かれずに自然や家族の気配をどこにいても感じることができる住まい。それを実現するために最小限の床と壁で建築的に成立する住空間を模索した家です。
駅から車で15分くらい行った、住宅地にある敷地を取り巻くさまざまな目線は切りつつも、家族同士の雰囲気を感じながら、周囲の空や緑を光と風とともに室内へ取り込むことができるよう、床と壁の高さを設定すると立体的な一室空間に。
1階に南から天井の高い通り土間、リビング・ダイニング、階段、水まわりの順で部屋を配置し、それぞれのあいだに高さの違う5枚の構造壁を立てています。加えて東と西に駐車スペースを取ることで4周にバッファ空間がある構成に。2階に屋根裏のような寝室を設け、吹き抜けで土間とつなげ、1階と2階の途中には視線と光と風が一気に抜けるロフト層があります。
居心地の良い距離感を突き詰めた結果、守られていながらも開放感がある、森の中で佇んでいるような住まいを実現させています。

好きなところ
・巨大な空間！
・寝室の木の感じがいい

そうでもないところ
・土間が多すぎて無機質な感じが…
・窓はあんなに数必要だったのか？大窓で枚数減らした方が…
・トイレ壁紙の好みが合わない

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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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