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温水ルームヒーター1台で家全体を暖める~仙台支店で建てた健康注文住宅に入居中!~

山形市で健康注文住宅に入居中の42tkbtsです。

今朝の気温は4℃。

外は霜が降りています。

朝6時から暖房器具(温水ルームヒーター)を稼働して、室内は18℃。

毎日息が白くなるような寒さですが、今年の冬もわが家は温水ルームヒーター1台で乗り切る予定です。

 

温水ルームヒーター1台で家全体を暖める

わが家は一階リビングに設置しているRinnaiの「温水ルームヒーター(床置移動型)」1台で家全体の暖かさをまかなっています。

二階のひんやりした空気が、吹き抜けを通して多少は下りてきます。

ですが、高気密・高断熱住宅であることから、ニ階が無暖房でも冷え込むことはないです。

 

家の作りやうは、夏をむねとすべし

実家が気密も断熱性能も低かったことを思い起こすと、あったかい茶の間を出ると廊下は外のように肌寒く感じました。

風呂場のタイルは氷の上を歩くように冷たく感じたものです。

家を暖めるために、部屋ごとに石油ストーブを置いていました。
#妻の実家はトイレにもストーブを置いている

実家の住宅性能を否定したいわけではなく、当時建てられた家では近所も友人の家も寒さを我慢しながら住み続けるのが常識でした。

冬を耐え忍ぶことを美徳とする日本人の心の表れともとれます。

徒然草の中で、『家の作りやうは、夏をむねとすべし』とうたわれています。

古来より夏を少しでも涼しく過ごせるように、断熱性を低くしてオープンな家づくりをしてきたといわれています。

ですから、日本の住宅が寒いのは当たり前でした。

夏も冬もむねとすべく、断熱を強化するようになった昨今の家づくり。

家の暖かさと有り難みをひしひしと感じる師走です。


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自然素材と無垢材でつくる、高断熱、高耐震の健康住宅。
私が選んだのは、無添加計画です。
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