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自邸 性能向上リノベーション 実践記3
2022.9.19
前回(実践記2)の続きです。
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やはり、希望・要望を下げて、リノベーション費用全体を下げる必要があるのかと、少し諦めかけていた時に・・・
既存住宅ローンの借り換えにあわせて、新規リノベーション費用を上乗せする場合、借入年数は、既存住宅ローンの残存期間までではなく、新規の住宅ローンと同様(80才完済)まで伸ばせますよ、という金融機関と出会いました。
出会いました、と言っても、普段からお付き合いのある金融機関です。
あまり宣伝はしていないようですが、同じような一定のニーズはあるようで、取引先だから特別、という訳でもありません。
ただ、最初にご相談していた金融機関をはじめ、ほとんどの金融機関では、聞いたことの無い対応だと言うことでビックリされていました。
しかも、私が当初借り入れた時期は、今でこそ当たり前になっている、団信の疾病特約は無かったのですが、その利用も同様に出来るということです。(もちろん、審査はあります)
ですので、まずは、迷わず、事前審査です(笑)
注意しないといけないことは、”完済時の年齢が、既存住宅ローンの時よりも後ろになります”ので、そこまでちゃんと住宅ローンと付き合っていけるかどうか、の確認は必須です。
私もライフプランニングを更新、見直し、大丈夫かな、というラインを押さえた上で、借入限度額を決めています。
団信の疾病特約ももちろん付けました、もう50才ですし・・・(苦笑)
ということで、予算の面がこんなカタチで何とかクリア。
それでも思い願っていた、完全フルリノベーションまでは手が届かず(汗)、予算の中で、どこまで性能向上出来るか、の検討は続けました。
検討順序などは、また、次回にでも。
それでは、また明日。