【Re農vationプロジェクト】

これ、さいたま市内の景色です。

塚本郷～都心に一番近い里山ということで、ここで【Re農vationプロジェクト】に取り組んでいる安部さんにお誘いいただき、【塚本郷プチマルシェ】に行ってきました。

初めてこの地に行きましたが、というか、こんな場所があることを初めて知りましたが、すごく心地よい場所です。

さいたま市内とは思えない、田園の荒川中流域最後の原風景にあわせて、ウグイスのさえずり。

この里山を次世代にも引き継ぐためにも、農を中心とした地域再生としての【Re農vationプロジェクト】

これまでの地域での農業は、お米などの農作物を生産し、それを販売することで収入を得る「モノの生産」を中心に成り立ってきました。

しかし、お米の需要と価格が下がる中ではそれは限界に近づいているそうです。

そこで、地域の農地を維持しながら、里山の環境を再生していくために、里山の中で暮らしてきた人々の営みや風景・景観を楽しむ”コト”を生み出すのが「Re農vation」。

今後は、メダカやドジョウが川から登ってくる田んぼでの稲作を中心に、シーズンを通じて地域をまるごと体験・体感出来る、【田んぼ経験プロジェクト】も始まるそうです。

無添加計画ではこの活動に賛同し、【田んぼ体験プログラム】にも参加させていただこうと考えています。

他にも、いいご縁に恵まれ、色々と楽しい体験イベントも出来そうですので、詳細が決まりましたら、またご案内しますね。

マルシェでの買い物と見学を済ませた後の締めは、いつもお世話になっている「カフェレストラン　BAOBAB（バオバブ）」さんにランチへ。

（本来であれば、マルシェでもお弁当販売をされていましたので、それも狙っていましたが、なんと売り切れ！）

結果的に、お店で食べられて良かった、やっぱり美味しい。

それでは、また明日。